はじめまして
こんにちは、YUKAです。
今日も“気になる場所”に、一緒に寄り道しませんか?
【知らなきゃ損】常滑ふたマス!!!!!!の見どころ&周辺観光スポット完全ガイド
なんてことない風景の中に、ぽつんと描かれた猫耳アイドル。
足元を見たら、空も飛んでるし、巨大な招き猫までいる。——どういうこと?
先日、名鉄の駅前でぼんやり立っていたら、地面を覗き込んだ人たちがスマホを取り出して一斉にしゃがみ始めたんです。「何か落ちてるのかな」と思ったら、そこにいたのは、見覚えのあるアイドルと、見覚えのない…マンホール。え、ここ、撮る場所だったの?みたいな。
“推し”と“ふた”がコラボしてる時点で、すでに情報量は多めなんですが、実はそれだけじゃなかったんです。
このふた、想像以上に深くて広かった。まるで、知らない世界への通路のように。
…って、ちょっと言いすぎましたね。でも、まあ読んでみてください。たぶんあなたも、地面を見つめるようになると思います。
ふたマス!!!!!!とは?全国展開と常滑市の魅力
プロジェクト概要と誕生の背景
マンホールの蓋に、人生で一度でも“ときめき”を感じたことってありますか?
…私は、ありました。
そのきっかけが、この「ふたマス!!!!!!」というプロジェクトです。
これは、バンダイナムコエンターテインメントによる『アイドルマスター』20周年記念企画「GO ON the VOY@GE(ゴーオン・ザ・ボヤージュ)」の一環で、2024年12月27日に初めて発表されました。
舞台は、全国の歩道や公園、駅前といった“ありふれた足元”。
そこに現れるのは、各地の文化やランドマークを背景に、地域にちなんだアイドルたちが描かれた特製デザインのマンホールです。
仕組みはこうです。バンダイナムコがオリジナル蓋をデザインし、各自治体に寄贈。設置やイベントは自治体が主導して行います。つまり、アニメと地方のコラボというより、「推しと自治体のタッグ」。
マンホールとアイドル。この組み合わせ、ちょっと突飛に見えるかもしれませんが、地域密着型の推し活って、実は親和性が高いんです。特に『アイマス』は、「アイドルと共に成長する」作品なので、街とともに育つプロジェクトとの相性も抜群。
しかも、蓋はただ設置されるだけではありません。お披露目会や展示、マンホールカードの配布、地元イベントとの連携など、”現地で体験してこそ”という仕掛けが満載です。
今回、愛知県常滑市がこの全国プロジェクトに名乗りを上げたことは、空港のある街としての“発信力”と、推し文化との融合を象徴しているようにも感じます。次は、そんな全国各地の事例を少しのぞいてみましょう。
全国各地の設置事例と盛り上がり
2025年に入り、「ふたマス!!!!!!」の輪は各地に広がっています。
初期参加の5エリアに加え、新たに続報が出ている地域もあり、それぞれに“らしさ”と“アイマスらしさ”がきちんと融合されているのが面白いところ。
たとえば――
大阪府高槻市では、「高槻やよい」が担当。設置場所は安満遺跡公園内の遊歩道沿いで、見晴らしのいい芝生と一緒に写真を撮れば、まるでやよいとピクニックしてる気分。
島根県松江市では、「田中琴葉」が登場。設置場所はカラコロ工房前。松江城や宍道湖のしっとりとした情緒と、琴葉の真面目なキャラクターがしっくりきて、風景に自然と馴染んでいます。ちなみにお披露目会は、Bリーグのバスケットボール試合前に体育館で実施。ちょっと予想外すぎる演出が話題になりました。
茨城県筑西市には『SideM』から「渡辺みのり」、
熊本県熊本市には『学園アイドルマスター』の「姫崎莉波」、
新潟県長岡市には『シャイニーカラーズ』の「浅倉透」が登場。
いずれの都市も、単なる“蓋の設置”で終わらせない仕掛けが光っています。設置場所は街の顔になるようなポイントが選ばれ、特設パネルやグッズ販売、コラボイベントといった現地限定の体験も展開。
いまやふたマス!!!!!!は、「地元を好きになるきっかけ」として、じわじわと支持を広げています。何気ない風景が、誰かの“聖地”になる――そんな瞬間が全国各地で静かに増えているのです。
そして、次の舞台が愛知県常滑市。このプロジェクトの面白さが、どう常滑の風景と混ざり合っていくのか。
その全貌は、次の章でじっくりご紹介します。
ありがとうございます。それでは、すでにご確認いただいた本文に「わかりやすい本の書き方」の技法(※以下参照)を自然に織り交ぜて、より読者が読み進めやすく、理解しやすい構造に再編します。
常滑市ふたマス!!!!!!設置の全貌
結論から言えば、2025年7月30日、りんくう常滑駅北口広場に前川みくデザインのマンホール蓋が設置され、イオンモール常滑では除幕式と展示イベントが開催されました。
この日、愛知県常滑市は“ふたマス!!!!!!”の全国展開に正式参戦。しかも、その設置日には、見て・知って・触れて楽しめる一連の催しが用意されていました。では、どこで・いつ・どんな形で行われたのでしょうか?
「設置」は2025年7月30日、駅前広場で
まずは基本情報から押さえておきましょう。設置されたのは、名鉄空港線「りんくう常滑駅」の北口広場。中部国際空港(セントレア)にもほど近いこの場所は、観光客の往来も多い常滑の“顔”ともいえる空間です。そこに描かれたのは、猫耳姿がトレードマークの前川みく。そして彼女の背景には、地元で親しまれる巨大招き猫「とこにゃん」、そして常滑の空を象徴する「飛行機」が描かれています。
「猫×猫×空港」…これ以上ないくらい、常滑らしさが凝縮された一枚です。
お披露目イベントはイオンモール常滑で
次に注目したいのは、同日朝に行われたお披露目イベント。場所は、りんくう常滑駅から徒歩すぐの「イオンモール常滑」。時間は10:30から約30分間で、市のマスコットキャラ「トコタン」も登場しての和やかな除幕式が行われました。
イベント終了後には、1階ノースコートで16:00まで展示会も開催。実物のマンホールふたの表面だけでなく、裏面構造まで見られる貴重な展示で、来場者は「マンホールって意外と奥深い…」という気づきにも出会えたようです。
単なる“ご当地PR”を超えた体験に
ここで改めて問いかけてみましょう。この取り組みが、なぜ注目を集めているのでしょうか?
それは単なる「アニメコラボ」ではなく、“地域の象徴”として地面に設置され、誰もが自由に見られる公共のアートだからです。しかもイベント当日は、学生、ファミリー、熱心なP(プロデューサー)たちが自然と集まり、記念写真を撮ったり、談笑したり、ふたを囲んで小さな“文化交流”が生まれていました。
ふたはその日限りではありません。りんくう常滑駅北口広場に常設されており、設置後も通年で見ることが可能です。訪れるたびに「推し」と再会できる、そんな日常の中の非日常が、ここにあるのです。
次は、このふたのデザインに込められた意味を探ります。前川みく、飛行機、とこにゃん。いったいどんな“ご縁”があるのでしょうか?
――その背景をひもとくと、常滑という街の素顔がまた一つ見えてきます。
デザインの秘密と常滑ならではの仕掛け
ふたマス!!!!!!の常滑版が、ひと目見ただけで“ただのマンホールじゃないぞ”とわかるのは、描かれたモチーフに理由があるからです。今回は「前川みく」と「とこにゃん」、そして「飛行機」という3つの要素が一つのふたの中で見事に調和しています。それぞれが持つ意味や背景を知ると、ぐっとそのデザインが愛おしく見えてくるはずです。
前川みく×とこにゃん×飛行機の絶妙なコラボ
まず主役は、『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する前川みく。通称「みくにゃん」、猫耳がトレードマークの、根っからの猫好きアイドルです。このキャラクター選定にはちゃんと理由があり、常滑市といえば招き猫の生産地として知られ、「とこにゃん」という巨大招き猫の存在は、もうすっかり街のアイコン。その“猫愛”が共鳴し、今回の起用につながったというわけです。
マンホールのデザインには、前川みくの隣にとこにゃんが描かれ、さらに背後には青空をかける飛行機の姿も。この飛行機が加わることで、常滑が**中部国際空港(セントレア)**のある“空の玄関口”だという印象を視覚的に伝えています。アイドル×伝統工芸×空港という、一見ミスマッチな組み合わせが、むしろ常滑らしいオリジナリティを生んでいるんです。
ふたの上でにっこり笑うみくにゃんと、静かにたたずむとこにゃん。その後ろを飛行機がすっと横切る——。こんな風景、現実には存在しないのに、どこか常滑らしくて妙に納得してしまうのは、デザインの力ですね。
地元愛とキャラ愛がかけ合わさる瞬間
このマンホールふたは、単なるコラボグッズではありません。プロジェクト全体のコンセプトが、“アイドルとご当地文化の相性”を丁寧に組み合わせていくという点にあります。常滑市では、前川みくの「猫好き」というキャラ設定が、招き猫文化やとこにゃんといった地元要素と驚くほど自然につながりました。
さらに、「とこにゃん」は見上げる大きさの立体招き猫。一方でマンホールは足元にあるアート。その高低差すらも“常滑らしさ”を際立たせるギミックの一つなのかもしれません。
そして飛行機。これも常滑では無視できない存在です。市内を走る名鉄空港線、空港島に直結するアクセス環境、そのすべてが「空と陸をつなぐ街」という印象を強めています。この空気感を、たった一枚の蓋で表現してしまったデザインの妙。これを“ふたアート”と呼ばずして、なんと呼びましょう。
この先に続くのは、そんな魅力的なデザインが、どのように観光や地域とのつながりに広がっていくのかというお話。実はこのふた、見て終わりじゃありません。次は“撮って楽しむ”“集めて深まる”仕掛けが、待っています。
観光欲を刺激するご当地コラボ要素
ふたマス!!!!!!の魅力は、キャラクターの可愛さやデザイン性だけにとどまりません。常滑の“推し活”は、足元の一枚のふたから、周辺の風景や文化、さらには収集の楽しみにまで、じわじわと広がっていきます。ここでは「撮って楽しい」「集めて嬉しい」、そんなご当地ならではの魅力をギュッとご紹介します。
ポケふた×りんくうビーチ、奇跡のロケーション
常滑市には、ふたマス!!!!!!とはまた別のマンホール企画、「ポケふた」も設置されています。場所はりんくうビーチ。2025年6月11日に設置されたそのデザインには、空をかける「ピジョット」と、なんとも愛嬌のある「アローラニャース」が描かれています。
特筆すべきは、このふたの“撮影環境”。背景には伊勢湾が広がり、その上空にはセントレアへ向かう飛行機が次々と舞い降ります。時間帯を選べば、海・空・飛行機・ポケモンという、ちょっと出来すぎなくらいの“映え四重奏”が撮れてしまうんです。
アクセスも良好で、名鉄「りんくう常滑駅」から徒歩13分ほど。車ならビーチ駐車場が利用でき、春〜秋は1日1,000円、冬季は500円とシンプルな料金体系。30分以内なら無料なので、ちょっと寄り道したい時にも便利です。
ちなみに、りんくうビーチ周辺にはふたマス!!!!!!の「前川みくマンホール」もあるので、ハシゴ撮影も可能。テーマの違うふたが同じエリアで楽しめるのは、意外と貴重な体験かもしれません。
収集欲をくすぐるマンホールカードの世界
ただ“見る”だけじゃ満足できない方に朗報です。常滑市では、2024年7月26日から、市のシンボルマークとサザンカをあしらったデザインの「マンホールカード(第23弾)」が配布されています。
配布場所は「登窯広場 展示工房館」。営業時間は9時30分〜16時30分で、水曜は定休日。もちろん無料で、ひとり1枚まで。観光のついでに立ち寄るにはちょうどいい立地ですし、「どうせならカードも…」というコレクター心に火がつく瞬間でもあります。
さらに注目なのは、今後「ふたマス!!!!!!」デザインのマンホールカードが配布される可能性があるということ。市も前向きな姿勢を見せており、詳細は未定ながら、準備が進められているとのことです。
この“まだ手に入らない”という状態こそ、収集のスイッチを入れるトリガー。すでに訪問した人も「カード化されたらもう一度行きたい」と思えるような、絶妙な仕掛けになっています。
さて、ここまで読んできて「実際に行ってみたいかも…」と思った方も多いのでは?
次は、アクセス方法や駐車場、そして周辺での楽しみ方をご紹介します。初めての方でも安心して“推しふた散策”ができるよう、しっかりナビゲートしていきますね。
現地での楽しみ方ガイド
マンホールのふた一枚をきっかけに、街を歩きたくなるなんて思ってもみなかった——そんな声が聞こえてきそうなくらい、常滑のふたマス!!!!!!には“回遊性”の魔法がかかっています。ここでは、ふた探しから一日満喫まで、現地での楽しみ方をまるごとご紹介します。
りんくう常滑駅は、ふた活のスタート地点
まず、ふたマス!!!!!!の舞台は、名鉄空港線「りんくう常滑駅」の北口広場。電車を降りてすぐ、地面に目を向けると、おなじみ猫耳アイドル・前川みくと、とこにゃん、そして飛行機のコラボふたが待っています。
アクセスはとてもシンプル。名鉄名古屋駅から中部国際空港方面へ直通で約30分、空港駅の一つ手前がりんくう常滑駅。駅構内から北口方面へ出ると、すぐに“撮影OKな足元アート”とご対面できます。
車派の方も安心。周辺にはイオンモール常滑駐車場や市営のコインパーキングも多く、ショッピングや観光と組み合わせやすいロケーションです。
推しふた+観光+グルメで「常滑を味わい尽くす」
ふたを撮ったら、次は周辺の「寄り道」が本番。徒歩圏内には、個性派スポットが点在しています。
たとえば、駅からそのまま歩いていけるりんくうビーチ。ここには、2025年6月に設置された「ポケふた(ピジョット&アローラニャース)」があり、ふたマス!!!!!!とはまた違ったテイストのふた撮影が楽しめます。背景にセントレア発着の飛行機が飛ぶので、SNS映え狙いなら夕暮れどきが狙い目です。
さらにちょっと足を伸ばせば、常滑焼の風情あふれるやきもの散歩道へ。土管坂や古い窯元の風景はどこかノスタルジックで、デジタルとアナログの美が交差する場所。陶芸体験ができる工房も点在していて、ふたマス目当てに来たのに、いつの間にか“焼きもの沼”にハマってしまう人も。
お腹が空いたら、選択肢はたっぷり。海鮮が食べたいなら「まるは食堂 りんくう常滑店」、常滑焼の器で和食を楽しむなら「古窯庵 散歩道店」へ。ほかにも「常滑屋」や「湾(かい)」など、地元食材を生かしたお店が点在しており、観光客にも優しい価格帯なのも魅力です。
さらに、2025年5月26日からは「飲み歩き食べ歩きMAP」も配布中。市内の対象店舗で特典が受けられるおもてなしクーポン付きで、ふた活×グルメ旅をお得に楽しめます。
撮るタイミングで、思い出の空気が変わる
最後に、ちょっとだけ“撮る楽しみ”の話を。ふたマス!!!!!!の撮影は、ただパシャっと撮るだけじゃもったいない。特に朝〜昼前は影が少なく、デザインがくっきり。夕方〜黄昏どきには、ふたの周囲がオレンジに染まり、なんとも幻想的な雰囲気になります。
りんくう常滑駅前のふたは、建物やベンチの配置的にも構図がとりやすく、前川みくの表情もしっかり写せます。背景に駅や人の流れを入れると、「街の中にいるアイドル感」が引き立つのでおすすめです。
ふた一枚に導かれて、気がつけば一駅、いや一日分の冒険になっていた。そんな体験ができるのが、常滑ふたマス!!!!!!の醍醐味。
次はこの全体を振り返って、「行くべき理由」を再確認してみましょう。どんな人にもきっと響く、その価値をお届けします。
常滑市ふたマス!!!!!!を訪れるべき理由
推し活と観光、そのどちらにも全力なあなたへ。常滑市のふたマス!!!!!!は、その両方をしっかり満たしてくれる、ありそうでなかった“足元から始まるエンタメ空間”です。ここまでの旅をふり返りながら、あらためて「なぜこの場所が特別なのか」を見ていきましょう。
記念撮影するなら、りんくう常滑駅北口が最前線
まず一番の魅力は、りんくう常滑駅北口広場に常設された、前川みくのデザインマンホール蓋。
描かれているのは、みくにゃん・とこにゃん・飛行機という、異色なのに見事にまとまった“常滑らしい”三重奏。しかもこのふた、2025年7月30日に設置されたばかりの“できたて常設スポット”です。
アクセスも文句なしで、名鉄空港線のりんくう常滑駅を出てすぐ。地面を見下ろすだけでふたマス!!!!!!と出会える立地は、全国の中でもかなり恵まれています。記念撮影はもちろん、ふらっと立ち寄って眺めるだけでも、思わずニヤけてしまう可愛さがあります。
ふたを起点に広がる、五感で味わう常滑体験
でも、常滑の魅力はそれだけではありません。
ふたをきっかけに、ぐるっと街を巡れば、“推し”だけじゃなく、地域の奥深さまで感じられる仕掛けがたくさん用意されています。
・やきもの散歩道で味わう、素焼きの温もりと陶工の息づかい
・INAXライブミュージアムで出会う、タイルとトイレの奥深い世界
・りんくうビーチで楽しむ、飛行機と夕陽とポケふたの共演
・常滑焼の器で味わう海鮮や蕎麦、そして地元食材の旨味
さらには、常滑市公認のマンホールカード(第23弾)や、「飲み歩き食べ歩きMAP」などのクーポン施策も観光体験を後押ししてくれます。“見る・撮る・巡る・食べる・集める”が1エリアに凝縮されている感覚です。
空港からも近く、名古屋からの日帰り圏内。にもかかわらず、“自分だけの発見”がちゃんとある。そんな希少なバランス感が、常滑ふたマス!!!!!!最大の魅力なのかもしれません。
たかがマンホール、されどマンホール。
その一枚のふたが、あなたを街の新しい顔に出会わせてくれるかもしれません。
推し活を口実に、焼きものの奥深さに触れてみる。
ふた撮影のついでに、海と空の広がりに癒されてみる。
そんな「ちょっとズレた入り口」から街を楽しむ体験、きっとクセになります。
次の休日は、ふたの向こうに広がる常滑で、自分だけの物語を見つけてみてください。
まとめ
「ふたマス!!!!!!って、最初はただのマンホールだと思ってたんですよね。でも、実際に常滑市の取り組みを深掘りしていくうちに、気がついたら私自身もすっかり引き込まれていました。」
——そんな風に感じた今回の取材。
前川みくの猫耳に、とこにゃんの微笑み。空をかける飛行機に、やきものの温もり。そしてそのすべてが、駅前の一枚のふたから始まるんです。
常滑のふたマス!!!!!!は、推し活を通じて“街の見方”を変えてくれる場所でした。
どこにでもあるようで、どこにもない——それが、この一枚のふたに詰まった魅力です。
この記事を読んでくださったあなたが、ふと予定のない週末に「ちょっと常滑まで行ってみようかな」って思ってもらえたら、それが一番うれしいです。
誰かの“好き”が、誰かの“行ってみたい”に変わっていく。そんな連鎖が、また新しい物語を生み出してくれるはずです。
最後に、今回のポイントをおさらいしておきますね。
- 前川みく×とこにゃん×飛行機のマンホールは、りんくう常滑駅北口広場に2025年7月30日設置
- イオンモール常滑でお披露目会・展示イベントも開催
- デザインの背景には、常滑の文化・空港・招き猫との深いリンクあり
- 近隣にはポケふた、やきもの散歩道、INAXライブミュージアムなど観光資源も豊富
- グルメ・体験・クーポン施策も充実、撮影・収集・巡る楽しさが一体化
「見るだけ」じゃ終わらない、“街を味わう”ふたマス!!!!!!。
あなたの次の好奇心の一歩に、きっとぴったりです。
よくある質問
Q1. マンホールのふたって常設なんですか?いつでも見られますか?
はい、ふたマス!!!!!!の前川みくデザインマンホールは、りんくう常滑駅北口広場に常設されています。時間帯を問わず見ることができますが、夜はやや照明が少なめなので、撮影目的であれば日中〜夕方までがおすすめです。
Q2. 車で行っても大丈夫ですか?駐車場はありますか?
もちろん大丈夫です。イオンモール常滑の駐車場が近くて便利ですし、周辺には複数のコインパーキングがあります。やきもの散歩道やINAXライブミュージアムをめぐる予定がある方は、施設付属の駐車場や観光用駐車場も検討してみてください。
Q3. マンホールカードは配布されていますか?
2024年7月26日からは、常滑市のサザンカ柄マンホールカードが登場しています。ふたマス!!!!!!の前川みくデザインのカードはまだ配布されていませんが、市は前向きに検討中とのことなので、今後の公式発表に注目していてください。
Q4. ふたを撮る以外に楽しめることってありますか?
はい、むしろ“ふたをきっかけに巡る観光”が醍醐味です。ポケふたややきもの散歩道、INAXライブミュージアム、りんくうビーチなど、常滑は徒歩圏内で楽しめる場所がたくさんあります。クーポン付きMAPも配布されていて、お得にグルメも楽しめますよ。
Q5. 一人でも楽しめますか?観光地っぽすぎて浮かないか心配で…
大丈夫です。むしろ“ふた活”は一人でじっくり楽しむのにぴったり。駅前から散策できるので、初めてでも安心して歩けますし、写真を撮るのが目的なら気を遣わず自分のペースで楽しめます。ゆったりとした空気感がある常滑だからこそ、一人でも居心地よく過ごせますよ。