「モノづくり愛知」の職人の技と魅力をPRする「あいち技能応援団」がこのほど発足した。平成26年(2014)秋に愛知県で開催される第52回技能五輪全国大会と第35回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)のPRを兼ねたもので、愛知県が結成した。

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技能五輪は工業、建築、サービス業などで働く青年技能者(23歳以下)の技能レベルの日本一を競う大会で昭和38年(1963)から開催。愛知県での開催は平成3年(1991)以来、2回目となる。
「あいち技能応援団」のメンバーは6人。左官、造園、タイル張り、とび、理容の5職種の応援団長5人と総応援団長(地元タレントのYO!YO!YOSUKEさん)。
「モノづくりの街・愛知県は過去の技能五輪でも活躍。個人に与えられる金メダルは288個を獲得、最優秀選手団賞は表彰が始まった昭和61年以来、26回のうち24回獲得。現在7連覇中です」と県担当者。
しかし「近年は少子化などによって若年労働者の減少が叫ばれています。なかでも『あいち技能応援団』が応援することになった5職種は過去の技能五輪では愛知県からの参加者が少ない、あるいはゼロ。そこで地元開催までに県内をキャラバンしながら技能五輪開催をPRするとともに5職種を中心に若い技能者を応援し、県民の皆さんにも広く知っていただこうと結成しました」。
パフォーマンスなどでの司会進行などを担当するYO!YO!YOSUKEさんは「愛知の歴史や伝統的な文化に興味があるので、この仕事にはやりがいを感じています。愛知は職人の聖地。職人の皆さんも県民の皆さんも、それを誇りに思ってほしい!」と熱く語る。
パフォーマンスは5人が音楽に合わせて演舞をしながら、一人一人が各職種の内容を紹介していくというもの。
これとは別に紙芝居を用いたお芝居で子供たちにも分かりやすく、仕事の内容や歴史を紹介していくバージョンもある。
こちらは左官職人の応援団長のお知代さん。
「左官は一見地味ですが、芸術性もある技術です」とお知代さん。
続いて造園応援団長の福助さん―。
「家庭から都市計画まで一般の方にも身近な技術」とPR。
さらにタイル張り職人の応援団長は陶治さん―。
「お風呂や外壁などいろいろな場所で使われる技術です」
こちらは、とび職人応援団長のたつめさん―。
「命を懸けたプロフェッショナルな仕事です」
最後は理容師応援団長の刈刀(かりと)さん―。
「お客様とコミュニケーションをとりながら容姿を整えます」
「あいち技能応援団」は12月22日から25日まで名古屋市港区のポートメッセなごやで開催される第17回名古屋モーターショーに出演するほか名古屋、岡崎、豊田各市の商業施設などでPR活動。来年2月25日には名古屋市のオアシス21で開かれる「あいち技能コンクール」にも登場する。
各会場では応援団のパフォーマンスのほか、職人の技の体験教室なども。主な活動内容(予定)はこちら。
本番の技能五輪全国大会・全国アビリンピックには全国から約15万人の来県が予想され、県では産業観光施設とタイアップした併催事業なども今後検討しているという。
「あいち技能応援団」のブログはこちら。


























