(取材日:2011年7月31日)
◆まずはメイン会場、本町アーケードをそぞろ歩き
仙台、平塚などと並び、「日本の三大七夕まつり」の1つとも言われる一宮七夕まつり。毎年約130万人の観光客が訪れる夏の一大イベントで、今年は7月28日(木)~31日(日)に開催されました。本来、七夕といえば7月7日なのですが、あえてこの期間に行われるのは、梅雨明け後でよいお天気が見込まれることと、夏休みシーズンを狙ってのこと。子どもの頃は毎年欠かさず行っていたマツモト、最終日の31日、久々にゆっくり堪能してきましたよ。
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そもそもなぜ一宮で七夕まつりがビッグイベントになったのかというと、一宮市は織物のまちだから。もっとさかのぼると、一宮市の中心にある真清田神社のご祭神、「天火明命(あめのほあかりのみこと)」の母神「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」が、織物の神様であることから。ゆえに、一宮七夕まつりには、「おりもの感謝祭」のサブタイトルがついています。一宮市の中心部に入ると、さっそくあちこちで七夕飾りがお出迎え。
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まずはなにはともあれ、一番の見どころ、本町アーケード街の七夕飾りを見ておかなくちゃ。
入口に到着すると――おおっ、カラフルな吹流し飾りが風に舞って、いきなりキレイ! 本町アーケード街だけでも、毎年1000本近くの七夕飾りが並びます。
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今年はこのアーケード街の中心部、ドーム下に市制90周年を記念する大型吊り下げ飾りが登場。
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中には、動く仕掛け物飾りもあります。マツモトが小さい頃には凝った仕掛け物が多くて、それを見るのが楽しみでした。数こそぐんと減ってしまいましたが、動く七夕飾りもいまだ健在。
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ちびっこたちの手づくり七夕飾りには、東日本大震災被災者に向けての応援メッセージがぎっしり貼り付けられていました。首が痛くなるのも厭わず、立ち止まってわが子の書いたメッセージを探す家族の姿も多かった。
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今年は東日本大震災があったことから、復興を願う短冊やイベントが目立ちました。商店街でも、東北物産展を行うなどして支援。とくに仙台と一宮は、七夕つながりで縁が深いのです。
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今年初めての試みとして、一宮市のマスコットキャラクター「いちみん」をモチーフにした『いちみん願いごと短冊』も登場。会場内2か所に受付があり、最終日にはいずれも短冊が鈴なりに。
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みんなのお願いごとをそっと覗いてみると――
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うーん、ちびっこたちの真摯な想いはかわいいなあ。どうかみんなの願いごとが叶いますように。
会場の一角には、「FMいちのみや」のミニ試験放送ブースが(開局時期未定)。こちらも近い将来、無事、開局できますように。
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と、本町アーケード街をウロウロしていると、音楽隊パレードがやってきた! 女子中学生のバトントワラーチームが華を添えます。
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16:00からは、毎年恒例のミス七夕・織物のパレードが。これまでオープンカーでのパレードだったのですが、なんと今年は人力車でのパレード。しぶい。先頭、ミス七夕クイーンとともに手を振るのは、谷一宮市長です。ミス七夕クイーン、初めて間近で見たけれど、やっぱりかわいい~。
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最終日はパレードづくし。ミス七夕・織物の人力車七夕道中のほか、民踊大パレード、音楽隊パレード、ばち太鼓パレードなどが会場を賑わせました。中でもマツモトが一番感動したのが、『ばち太鼓』。お腹に響く和太鼓と、息の合った踊り手さんたちとのコラボが、超かっこよかった!
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こちらは願いを運ぶひつじ山車『パレードオブ ダ・シープ2011』。オリジナルの竹楽器「ロロクリン」を奏でながら、賑やかに登場。ひつじの毛玉はみんなの願いが書かれた「願い玉」になっています。手づくりひつじは、進むたび、首振り張り子のようにうんうんしてました。ラブリ~。
◆真清田神社、一宮駅周辺も七夕ムード一色
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まつり期間中の4日間、本町アーケード街を中心に、一宮駅前、真清田神社、銀座通ロータリーなどでさまざまなイベントが繰り広げられました。真清田神社境内の特設舞台を覗くと、ちょうど大村愛知県知事と、パレードを終えたミス七夕&ミス織物がご挨拶中。
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このあとフラダンス・ステージなどもあって、夏の夕暮れに爽やかな風が吹きました。
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駅西ステージには、最終日のスペシャルゲストとして松崎しげるさんが登場。前座ステージは名古屋発のR&B、HIP HOP系バンド、ID:69でした。とっぷりと日が暮れた頃、銀座通りロータリーでは盆踊りがスタート。老いも若きも、みなさん積極的に輪に加わって、レッツ・ダンス。
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そもそも大人になるにつれ、なぜ七夕まつりに行かなくなったのかを考えてみたら、一緒に行こうと誘われる(誘える)カレシがいなかったからだという結論に到達。というわけで、縁結びにもご利益があるといわれる真清田神社境内の服織神社(ブログの最初で紹介した、織物の神様「萬幡豊秋津師比売命」を祀る神社)にしっかり参拝して、フィナーレ。来年は仕事で単独取材とかじゃなく、どうか素敵なカレとデートで見に来られますように。
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