(取材日7月1日、17日)
「あいちトリエンナーレ2010」では多くの方がボランティアに登録して、祭典を支えています。
そして、この度トリエンナーレを応援するサポーターズクラブ、愛称「LOVEトリーズ」が新たに結成されました。
7月1日に行われたサポーターズクラブの「キックオフミーティング」と、17日にオープンしたクラブの活動拠点「ATカフェ」を取材しました。
【キックオフミーティング】7月1日
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「キックオフミーティング」はボランティア登録者や過去のトリエンナーレスクール参加者などを対象に愛知県芸術文化センター行われました。
この日は63人の参加者が集まり、サポーターズクラブの設立趣旨の説明を受けました。
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その後、5つのチームに分かれて自己紹介や意見交換。
ミーティングには名古屋市内はじめ愛知県各地から集合。岐阜県から来た人もいました。
質問ではサポーターとボランティアの違いを聞く人も多かったようです。
ボランティアはトリエンナーレ会場の案内、作品の看視、アーティストのサポート、ガイドツアーなど、トリエンナーレ実行委員会の主催事業を手伝います。
サポーターズクラブはあいちトリエンナーレの応援をしたいという有志市民が集まって、さまざまな形で、継続的にサポートしていこうというもの。
長者町にオープンした「ATカフェ」を拠点として、会員等を対象としたアート講座、アートイベントの開催や情報発信を行っていきます。
市民側から独自に企画を提示し、アーティストに声をかけていきたいという意見も出ました。
「まだスタートしただけで、活動内容はこれから」と言うものの、集まったメンバーの積極的な意見に、スタッフの明るい表情が印象的でした。
【ATカフェ オープン】7月17日
「ATカフェ」のオープン日です。
カフェの場所は「あいちトリエンナーレ2010」長者町会場の万勝S館(名古屋市中区錦2丁目10番30号)。
地下鉄伏見駅の1番出口より北東へ徒歩3分の距離で、りそな銀行の北側、本重町通沿いにあります。
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コンセプトは「人とアートの中継点」。アートを店内に散りばめて、サポーターズクラブのメンバーや、アートに興味のある人が気軽に集まれる場所にしたいとのことです。
長者町はトリエンナーレ本展ではメーン会場になる場所。
各所のアートを楽しんだ後、ATカフェでお茶を飲みながらアート作品について語り合うのもいいでしょう。
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8月20日までは午前10時30分~午後7時開店(不定休)。
トリエンナーレ会期中は無休で、8月21日~10月31日は午前10時30分~午後9時開店。
白壁を主体とした店の内装はシンプル。
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棚にはまだ何も飾られていません。テーブルなどを含め、トリエンナーレ期間中はアーティストの展示スペースとして利用してもらいたいそうです。
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本棚をデザインしたのは「ブックマークナゴヤ」でお馴染みの「エビスアートラボ」と「シマウマ書房」。
エビスアートラボの「オミアイブックス」は、読んだ人の感想が書かれたブックカバーで本を包んでいます。読書心を誘います。
鮮やかな長い栞が見える棚はシマウマ書房の「カップリングブックス」。関連する2冊の本を栞で繋げています。
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カフェの横にはサポーターズクラブの入会手続きブースも。
入会金は無料。登録手続きをすれば誰でも入会できます。
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オープニングイベントが始まったのは午後1時。
浴衣のスタッフが素敵です。
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「雨も続き、壁塗りなども大変でしたが、無事オープンとなりました」と代表の志水さん。
建畠芸術監督も応援に駆けつけました。
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続いてサポーターズクラブの応援団長「LOVEちくん」(右)と相棒の「ARTくん」(の着グルミ)が登場。
記者が記憶している2人(2匹?)よりスラリとした体躯。
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たちまち大人気。次々に記念写真をせがまれます。
頭部を撫でる人も多数。「ちょっといい手触り」だそうです。
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スタッフからサポーターズクラブの会員証を手渡され、ご満悦の2人。
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念のため?実際にサポーターズクラブ加入手続きをするART君。
絵になるシーンを提供していただき、ありがとうございます。
結構手先が器用に動くART君です。
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それではカフェのメニューを見て見ましょう。
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専任のスタッフが選んだコーヒー豆と長者町界隈のお店のおやつを用意しています。
夕方午後5時からはビールも飲めます。
この日のおやつは「白玉入りコーヒーぜんざい」「ゼリー」など。
メニュー名は「気まぐれな冷たいおやつ」。
1品、注文してみましょう。
全ておすすめの中でも、店の人がすすめてくれたのは「月替わりサスティナブル豆」を利用した「プレミアムコーヒー」(320円)。
サスティナブルコーヒーとは「サスティナビリティ(持続可能性)」に配慮したコーヒーのことです。
現在のことだけではなく、未来のことも考えた上で自然環境や人々の生活を良い状態に保つことを目指して生産、流通されたコーヒーの総称です。
この日のコーヒー豆はブラジル・ミナスジェライス州で生産されたもの。
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「すぐに注がずに、1分間ほど待ってから飲んでください」とのお店からのアドバイス。
写真を撮りつつ、待っていると「あまり強く押しつぶさない方が美味しいですよ」とさらなるアドバイスをくださる紳士が。
何とATカフェにこのコーヒーを提供している「マウンテンコーヒー」の社長さんでした。
上品な苦味とともに、さわやかな甘さがあるのは、豆本来の甘味が出ているから。
しっかりコクがあるのに、マイルドで飲みやすいコーヒーなのです。
マウンテンコーヒーさんは10月に開催される「生物多様性条約締約国会議(COP10)」にも美味しいコーヒーで協力するそうです。
「多くの人が集まる場で、サスティナブルコーヒーの重要性やおいしさを発信したい」と話していました。
お話を聞かせていただいて、ありがとうございました。
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ATカフェ地下は「トリエンナーレスクール」の会場になります。
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本日のゲストは先ほど大活躍した「LOVEちくん」をデザインした斉と公平太さん。
斉とさんはアイデアが生まれた過程や、トリエンナーレ非公式キャラクターと名乗っての活動の日々を楽しく話してくれました。
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左がARTくん、右がトリエンナーレくんです。
鳥で、トサカが「円のマーク」で、身体にナーレと描いてあります。クチバシは「3年に1度」をイメージしているそうです。
ゆるくて、楽しくて、少し真摯なアート話に受講者の笑いが絶えないスクールでした。
スクールの授業をまとめた冊子などが出たら、読みたいものです。
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運営スタッフの皆さんはトリエンナーレ終了後も、クラブやカフェが愛知県のアートをサポートしていく「場」として続くように頑張りたいと話していました。
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この日、サポーターズクラブに加入した人も多数。
盛況のオープニングでした。
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と、いうわけで、記者もサポーターズクラブに加入しました(注・写真は受付のお姉さんです)。
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カフェを利用すると1回につき1ポイント(ハンコ1つ)をゲット。
たまったポイントに応じて「LOVEトリーズオリジナルアイテム」がもらえます。
見るだけではなく、参加することで、なお楽しくなる「あいちトリエンナーレ2010」。
引き続きサポーターを大募集です!
「あいちトリエンナーレ2010」は8月21日から。
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