(取材日2010年5月29日)
昨年、取材した記事『「あいちトリエンナーレ」が待ちきれない(2)』
の中で「あいちトリエンナーレ2010PRパフォーマンス隊」を少しだけ紹介しました。
PR隊は「あいちトリエンナーレ2010」を広め、市民のアートへの興味を高めるために活躍しています。
今回、一部メンバーを入れ替えた新生PR隊の再スタート初演のパフォーマンスを見にいきました。
PR隊のメンバーは県の緊急雇用事業で募集した皆さん。
雇用の創出と県民のアートへの参加で「地元の力で盛り上げるトリエンナーレ」を体現しています。
演技指導はクラウン(道化師)のパフォーマンス集団「プレジャー企画」やオブジェを使った舞台表現に取り組む「オブジェクトパフォーマンスシアター」など名古屋の演劇、アート関係者が担当しています。
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今日のパフォーマンスの舞台は白川公園内の名古屋市美術館の前。
この日は「キノシタ大サーカス」も興行中で白川公園はいつもより賑やかです。
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トリエンナーレのロゴをあしらった四角い頭を発見!「モタンヒトビート」です。
彼(女)らはアートな心で世間と触れ合い、世界の闇を切り開く鍵を求めてさまよっています。
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とても子どもたちに優しいモタンヒトビート。
世界の闇ももちろん心配ですが、今日は名古屋市民と楽しいひと時です。
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人々にPRちらしを配りながら、美術館前に誘うPR隊。
観客の集まるスペースがうまく木陰に入るようになっていて、快適な見物ができそうです。
いよいよアーティストパフォーマンスがスタート。
それぞれ15分ほどの2つの作品で、アートの楽しさを伝えます。
『SANAGI(さなぎ)』は街に現れた正体不明のさなぎから巨大な生命が誕生するまでの命の賛歌。
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三角形の乳白色のパネルを持ったメンバーが登場し、そのパネルで複雑な多面体を構成して素早く「さなぎ」を作り出します。
そこに黒いゴミ袋をすっぽりと被った「バクテリア」の群れが集まりダンス。
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バクテリアはコミュニケーション不全から争い、そして消えていきますが、その魂がさなぎを誘い、さなぎが孵化して巨大な生命(花、鳥、獣)が誕生します。
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さなぎのパネルをそのまま利用してダイナミックな命の躍動を表現するのが面白いです。
続いて『大地のカーニバル』。
この世にあらざる人形(ひとがた)たちが登場する聖と俗のカーニバルです。
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情熱的な音楽に乗って巨大な人形が登場。
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指長ニンゲン、手長ニンゲン、踊る骸骨が闊歩して不思議なダンスを踊ります。
一つ一つの人形が個性的な造形で目を引きます。![]()
最後は太陽の光を浴びるように巨大人形がむくむくと起き上がってフィナーレ
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PR隊は今後も県内外で精力的にパフォーマンスを敢行予定。トリエンナーレをアピールします。
雨の日、風の日、猛暑の日もあるでしょうが、頑張れPR隊!
あいちトリエンナーレ2010PRパフォーマンス隊のスケジュールは以下のHPでチェック!
http://www.tri2010-fushimi.com/
「あいちトリエンナーレ2010」は8月21日から開催です。
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