(取材日2010年4月3日)
4月3日、刈谷駅のすぐ南に「刈谷市総合文化センター」がオープンしました。
市の舞台芸術活動の拠点となる「刈谷市民ホール」と、学習、体験、交流を通しての生きがいづくりをテーマとした「中央生涯学習センター」の複合施設です。
オープン初日にお伺いし、開館記念式典の盛り上がりと施設の魅力を取材しました。
ところで新しいセンターは今まで市民に親しまれてきた市役所前の「刈谷市民会館」(3月31日で閉館)の愛称「アイリス」を引き継ぎます。
せっかくですので、ここからはアイリスでいきます。
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JRで名古屋駅から刈谷駅まで20分ほどで到着。
駅を出て南側を見ると、もうアイリスが見えます。
駅からアイリスまでは屋根付きの通路で行くことができるので、雨の日も濡れずに入館可能なのです。
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1階エントランスを入ると開放感のあるアトリウム。
「刈谷音楽協会」の皆さんが、ウェルカムコンサートを行っていました。
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エレベーターの脇には開館を祝う大きな華が。
陽光が入る明るいフロアと相まって、華やかな雰囲気です。
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まずはホールから紹介しましょう。
エスカレーターで2階へ上がり、開館記念式典が行われる「大ホール」へ。
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大ホールは1階と2階を合わせて1541席。
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座席はゆったりとして、後方の席からの視界も良好。
本格的なミュージカルや歌舞伎なども上演可能。
大型プロジェクターや映像スクリーンも完備しているので、講演会や学会などにも使いやすそうです。
午前10時。アイリス開館までの歩みを映像で紹介し、オープニングアクト開始です。
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能楽囃子大倉流大鼓の大倉正之助さんと、和太鼓グループ「GONNA(ガナ)」の演奏にあわせ、書道家・武田双雲さんが揮毫。
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3組のコラボレートでアイリス開館に贈られた文字は「紡(つむ-ぐ)」。
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オープニングアクトの終了とともに、ゆっくりと降りてきた緞帳。
下にカキツバタ、上にはサクラの花。その間に悠久を思わせる川の流れが描かれています。
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続いて竹中良則刈谷市長の主催者挨拶。
完成を祝う多くの声が寄せられました。
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最後にテノール歌手秋川雅史さんのミニコンサート。
秋川さんは刈谷市に伯母さんが住んでいたこともあり、高校1年の時、初めての一人旅でこの街を訪れたそうです。
大ホールの一番後ろで聴いたのですが秋川さんの圧巻の美声も、ピアノの繊細な調べも存分に楽しむことができました。
何度も耳にした名曲「千の風になって」。生で聴くと、さらなる感動に心が熱くなりました。
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式典後のホワイエの様子を撮影。
ホワイエには「駐車整理券認証機」がありました。
2階からは刈谷駅のほか、駐車場にデッキが連結しています。
式典終了後は各フロアでいろいろな催しが目白押し。
施設紹介を兼ねて、いろいろ回ってみます。
まず1階から。
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初めて訪れた方は「総合案内」を利用しましょう。
この日は館内を使った「クイズラリー」の受付もやっていました。
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1階にはA~Cの3つのギャラリー。絵画や写真等の展示に利用されます。
仕切り壁は移動式で3部屋一体利用も可能。作品数に応じて自由度の高い展示ができます。
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この日は3つのギャラリーを繋げて「刈谷文化協会華道部会」の生け花展示です。
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次々に親子連れが入っていくのは「小ホール」。
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小ホールは282席。客席をすべて収納してフラット仕様にすることも可能。
今回は椅子なしで、皆さん靴を脱いで入場しています。
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「人形劇団ぽけっと」の皆さんが大型絵本と人形劇で観客を楽しませていました。
続いて2階。
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レストラン「グランディ」は初日から大盛況。
本格的なフレンチからランチ、ドリンクメニューなど幅広く楽しめます。
本日のおすすめ料理は「鯛のオーブン焼き」でした。
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暖かくなればテラスでも食事を楽しめます。
店内にはピアノがあり、演奏を聴きながら食事するプログラムを考えているとのことです。
今日はたくさんのお客さんだったので、残念ですが食べるのは次回にします。
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レストラン、エレベーターホールの奥へ行くとベビールーム、託児室もあります。
地下1階は遮音構造のリハーサル室や音楽スタジオがあるそうです。
本当に最新型の本格的な多目的ホールが完成しました。
次に「中央生涯学習センター」の心臓部にあたる3~5階を見てみましょう。
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