(2010年3月25日取材)
3月25日、愛知芸術文化センター(名古屋市東区)で行われた「あいちトリエンナーレ2010」の記者会見に参加しました。
会見では新たな参加アーティスト、都市空間でのプロジェクトの具体的内容を発表、事業の進捗状況の報告などが行われました。
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建畠芸術監督は「あいちトリエンナーレ」の3つのテーマ「祝祭性、先端性、複合性」を改めて語り「今までなかったような積極的なアートとパフォーマンスの融合を、思った通りのレベルで楽しんでいただけるはず」と内容に自信を見せました。
すでに発表されていたメーン会場(愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場)に加え、新たに発表された会場は納屋橋会場(堀川沿い)、名古屋城、オアシス21、七ツ寺共同スタジオの4か所。
栄、伏見中心から一気に大きく広がった印象です。
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《spectra[paris]》Produced by Le Troisième Pôle/Eva Albarran
&Co.,co-produced by Forma Commissioned as part of La Nuit
Blanche2008 for the City of Paris Photo:Marc Domage
新たな参加アーティストとして、音や光の特性を突き詰め音楽と美術の領域を横断する岐阜県出身(パリ在住)の池田亮司さんなどを紹介。
池田さんは名古屋城・二の丸広場でインスタレーション「spectra[Nagoya]」(9月24、25日)を行い、名古屋市の真ん中に巨大な光のタワーを出現させます。
成層圏まで到達する64台のサーチライトの強烈な白色光が作る巨大な光のタワーは、雲の動きや雨によって常に変化し続け、その姿を街のどこからでも見ることができるのだそうです。
オアシス21では草間彌生さんが公園のシンボルである「水の宇宙船(大屋根)」を使用。
無数の鏡面による銀色の水盤が水面を漂うインスタレーションを行います。
空や雲、ビルなどの風景が映りこむ水の異空間が名古屋に出現します。
どちらも記憶に残る大規模な作品になりそうです。
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現代美術の約70組のアーティストとともに「あいちトリエンナーレ」の独自性として注目されているのが約20組のパフォーミング・アーツ作品。
ダンス、演劇、音楽などの既存ジャンルを飛び越えて活動する最先端のアーティストの大集合は、多分野の目も愛知県に引き付けるはず。
《働く私》2008
記者は劇作家・平田オリザさんと大阪大学石黒浩研究室がコラボレートするロボットと俳優による舞台「森の奥」がとても気になっています。
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ついに全貌が見えてきた「あいちトリエンナーレ2010」。
大野事務局長は未曾有の経済不況の中「やるべきなのか」という部分まで立ち戻って議論した状況に触れ「そういう時だからこそ芸術で世の中を元気にし、人々を明るくしたい。あと5ヶ月、最大限の努力をして有意義なトリエンナーレにしたい」と力強く語りました。
会場がさらに広範囲になった分、各会場へのアクセスなどアイデアを練るべき部分も、まだたくさんあるようです。
しかし会場運営、ガイドツアー、アーティストサポートなどボランティアの登録者はのべ2500人を越え、市民の関心も少しずつ上がっています。
街がまるごとアート空間になる「都市の祝祭」をみんなで実現させましょう!
《LOVEち・ARTくん》2008-09
ところでこのキャラクターは斉と公平太さんがデザインした「あいちトリエンナーレ2010」非公認(?)キャラ「LOVEち(ラブチ)くん」と「ARTくん(右)」です。
昨年11月のトリエンナーレプレ企画「長者町プロジェクト」では、Tシャツも売っていました。
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実は当ブログ「LET'S GO! あいち」は、3月末までキャラクター名を募集していました。
名前は「アイチルくん」に決まったのですが「ラブチくん」で応募した方がたくさんいたのです。
すでに斉と公平太さんのキャラクターがいたので、その名前は落選となりました。
そんなエピソードもあるので当ブログでは「LOVEちくん」を密かに応援しております。
がんばれ「あいちトリエンナーレ2010」!
がんばります「LET'S GO! あいち」!!
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