名古屋市農業センターで「農業」の魅力にふれる

(取材日2010年3月1日)

名古屋市天白区にある「名古屋市農業センター」は家族で楽しめるおすすめスポットです。
園内にはウシ、ヒツジ、ヤギの放牧場、名古屋コーチンなど各種ニワトリの鶏舎や孵化が見られる展示室や、野菜のほ場やベゴニアを中心とした花の温室など、豊富な動植物を楽しめます。
多くの観光客で賑わう「しだれ梅園」や竹林、芝生広場など、広い園内は緑が豊か。
乳製品や肉、野菜など、とれたての農産物の販売も人気です。

センターは昭和40(1965)年に市の農業の振興をはかるために開設。
その後、名古屋市の都市化とともに、接する機会の少なくなった農業に親しむ場、ゆったりと憩うことのできる施設として、今も多くの市民に利用されています。
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取材の日は、たおやかなしだれ梅が、ほぼ満開。
多くの来場者で賑わっていました。
しだれ梅園の奥にある竹林も、あわせて楽しんでいく人が多いようです。
「しだれ梅まつり」の様子は当ブログの記事→「しだれ梅まつり」で眼福、満腹どちらも達成
を読んでみてください。

子どもたちの笑い声がたえないのは、動物のたくさんいる南側の「畜産エリア」。
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放牧場では、ウシがのんびりとくつろいでいました。
そういえばのんびりとウシを見るのは、久しぶりです。
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来場者が眺めているのは、かわいい子牛4頭。
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仲良く眠っています。
いずれ放牧場に移って、おいしい牛乳を出してくれるのでしょうか。

牛舎の横には売店「ミルク工房 なごやか牧場」があります。
低温殺菌のとれたてミルクと、無添加、低脂肪のアイスクリームが人気です。
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農業センター職員、是国さんのおすすめは梅のジェラートアイス(250円)。
写真を撮るために持ってもらったのに、私が食べました。
やはり新鮮な牛乳の風味が魅力。どの味を選んでも、これは美味しいでしょう。
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鶏舎には「名古屋コーチン」がいました。
名古屋コーチンは、この地方の地鶏と中国原産のバフコーチンを掛け合わせて生まれた鶏。
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隣の檻を見るとバフコーチンも。
名古屋コーチンとは、足のあたりが違う印象です。
トサカの形がイカしているオランダ産のポーリッシュや、青みがかった卵を産む南米チリ産のアローカナなど、いろいろな鶏を見ることができます。
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紹介するのは、名前の気に入ったイギリスの品種「ハンバーグ」。
料理したら「ハンバーグのチキン・ステーキ」になってしまいます。
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孵化の様子や雛を見られる展示鶏舎もあります。
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卵からかえったばかりの雛が!
動かないので心配しましたが、しばらく眺めていると、目を開いて立ち上がりました。
皆さんじっとしている雛を心配そうに見守り、動くと笑顔になって移動します。
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孵化した雛は隣の育雛機へ。
元気なヒヨコを眺める元気な子どもたち。
若者もご高齢の方も、ガラスの前にしゃがみこんで、眺めていました。
親子乳しぼり、ヒツジの毛刈り、バターやアイスクリームの手作り教室、ヒヨコとのふれあいなど、動物を学び柄体験する様々な企画が行われています。

次は「園芸エリア」に行ってみます。
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いろいろな野菜が栽培されている「キッチンガーデン」。

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美味しい料理が作れそうです。
隣にはハーブ畑もありました。
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続いて展示温室の中に入ってみます。
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温かい室内には、バナナの木が。
温室の天井まで育っています。
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奥に行くと様々なベゴニアがあります。
園では約800種のベゴニアを栽培。
温室内では四季を通じて楽しむことができます。
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美しい「菜の花畑」も。
どの季節に訪れても草花が楽しめる園です。
貸し農園で野菜作りの楽しさを体験する「市民菜園」も行っています。

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売店ではとれたての農産物が販売されています。
隣の「農業指導館」では、農業に関する講座など、多彩な催しが行われます。

動物や美しい草花、収穫前のいきいきとした野菜などを眺めて、記者も元気になりました。
動植物に触れた子どもたちが感じる新たな興味は、大人たちには懐かしい農業の情景です。
ぜひご家族で訪れて、楽しんでください。


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