見ごろはこれから! 知多市「佐布里池梅まつり」

(取材日:2010年2月14日)

◆梅まつり初日、佐布里(そうり)梅は1分咲き
知多市の佐布里池梅林・「佐布里緑と花のふれあい公園」(愛称:梅っ花そうり)で、2月14日から『第19回 佐布里池梅まつり』が開催されています(3月7日まで)。昨年は約13万人が訪れた、人気の観梅スポット。お天気のいい梅まつり初日の日曜日、一足早い春を感じたくて、さっそく出かけてきました。
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ここには25種・約4600本の梅があり、種類によって花の見ごろは異なります。この地域固有の品種「佐布里梅」は、毎年2月中旬頃から薄紅色の可憐な花をつけます。で、これが噂の佐布里梅。
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取材日当日、まだ開花はチラホラ...の1分咲きでした。2月18日現在では3分咲き程度で、見ごろは2月20日以降になりそうです。桜のような淡い色が、愛らしい~。ちなみに佐布里梅の実は、果肉が厚く、酸味が強いのが特徴。梅酢や梅漬け、梅酒づくりに向いている品種なのだそうです。もちろん梅干にもなっています。
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酸味が強いと聞いていたので、ちょっとどきどきしながら口に入れてみましたが、思ったほど塩辛くなく、お~いしい! 色合いも自然で、紀州梅に負けず劣らすの味だと思います。

「佐布里梅の最盛期は大正から昭和の初め頃でした。当時は毎年400トンほどの出荷量を誇っていましたが、昭和34年の伊勢湾台風と佐布里池建設で、その数は激減してしまいました。その後、農地の土地改良事業を経て、平成12年から"佐布里梅を復活させよう"という動きが具体化し、現在では公園に隣接する農地に2000本の佐布里梅が育っています」とおっしゃるのは、知多市産業経済部商工振興課長の高井英男さん。佐布里の梅は、まさにこれから花咲こうとしているところなんですね。
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知多市では佐布里梅をアピールしようと、毎年試行錯誤しながら新商品開発に取り組んでいます。今年は梅まつりの最終日、3月7日(日)に、佐布里梅を使った「梅生キャラメル」が登場(限定200セット・物販ブースにて)。特別に試作品を1粒いただきましたが、ほんのり梅の酸味がきいた、おしゃれな一品でした。これは女子ウケしそうですよ~。

ちなみにこの梅生キャラメル、3月12日(金)以降の金・土・日曜日には「ケーキハウス新栄堂」(知多市新知東町2-28-21 TEL:0562-56-5550)にて、1日30セット限定で販売するのだそう。早く定番商品の仲間入りができるといいですね。

◆会場ではこんな梅が見られます!
佐布里池梅まつりで見られる梅は、もちろん佐布里梅だけではありません。この日はこんな梅たちがかわいい花をつけていました。まずはふわふわの花びらがラブリーな「ヤエカンコウ」。
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丸っこい顔の「カゴシマベニ」。
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ほぼ見ごろを迎えている「シロナンバ」。
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花だけでなく、つぼみのつき方もかわいらしい「クモノアケボノ」。
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緑がかった、凛とした白がすてきな「アオジク」。
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満開になれば、きっとほのかな香りも楽しめることでしょう。

◆見るだけじゃなく、食べる&買う楽しみもたっぷり
梅まつり会場には「特選うまいもんコーナー」があり、たくさんの屋台から食欲を刺激するいい香りが漂ってきます。このあと2月27日(土)には、"岩村の五平餅"の出店もありますよ。ほか、この地域ならではのおみやげ品が揃う「特選みやげものコーナー」も軒を連ねます。
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期間中の土曜日、日曜日には朝市も開催(佐布里朝市は、毎日開催)。どのブースにもみかんや白菜など、新鮮な野菜・果物がお値打ち価格で並びます。かわいい梅の花も売られていました。
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会場の中核施設「梅の館」には、レストラン、体験工房(梅を使った料理体験ができます)、情報展示室などがあります。梅まつり期間中は、ここでも地域の特産品や梅を使った商品・グッズがたくさん販売されていて、どれをお土産にしようか、うんと迷いました。2月28日(日)には、お抹茶コーナーも登場しますよ(500服限定。300円・お菓子付き)。
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2月21日(日)、28日(日)には、ステージでイベントも開催されます。梅まつり初日にも、息の合った女性4人が勇ましく大太鼓を打ち鳴らした「美濃国岩村城女太鼓」や、
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地元の朝倉梯子獅子保存会による「朝倉の梯子獅子」などが披露されました。
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今後も、ここで紹介しきれないくらいイベントは盛りだくさん。お出かけ前に、詳細はコチラ
でご確認くださいね。佐布里池梅まつりマスコットキャラクター・梅娘(うめこ)ちゃんも待ってまーす。
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