とりあえずビールが大好きな私、できたてのビールが味わえる清須市のキリンビアパーク名古屋を訪ねた。(2010年1月7日)
名鉄須ケ口駅前の専用バス停で待っていると、ほどなくしてビアパークの定期運行バスが到着。JR枇杷島駅、名鉄須ケ口駅と回る無料送迎バスだ。車内にはすでに団体客が乗っていた。いかにも「ビール大好き」という感じの善男善女、ニコニコしている。「大人の遠足」といった雰囲気だ。
バスは古い町並みも残る美濃路を抜けて、キリンビール名古屋工場に到着。巨大なタンク群は上部がシルバーで、その下は黄金に輝く。後で聞いたら、やっぱりグラスに注いだビールをイメージして着色したという。いいセンスしてるなあ。
同工場は昭和37年(1962)3月に竣工。敷地面積は約26万平方メートル。ビアパークは工場敷地内に設けられた施設。女性スタッフの案内で施設内を巡ると実際の製造工程を見ながらビールの勉強ができる。かつ試飲が楽しめて、レストランやお土産コーナーもあるという至れり尽くせりのありがたい施設なのだ。
受付で試飲用のチケットを渡されてロビーで待つことしばし、女性スタッフに案内されてエスカレーターで2階へ。ガラス越しに並んでいるのは麦汁を造る仕込釜。
仕込釜の前では原料の麦芽、ホップや麦汁を試食・試飲できる。麦芽は香ばしく、香りと苦味をつけるホップ(アサ科の植物)も思ったほど苦くない。
そして麦汁。これがまた、香ばしさとコクがあってイケる。
さて黄金に輝いていたビールタンクの正体は麦汁にビール酵母を加えて発酵・貯蔵している発酵貯蔵タンクであった。それを分かりやすく解説したコーナーがある。高さは約23メートル。見学コースの通路に、タンクの長さを示したイラストがある。深さ1ミリで350ミリリットルの缶ビール154本分というからすごい。
通路にはキリンビールの歴史を紹介したパネルなども展示されている。
歴代のラベルを紹介したコーナーで女性スタッフが「麒麟の絵の中にキリンの文字が隠されていますよ」と教えてくれた。
キリンの遊び心とも偽造品防止とも言われる隠し文字。飲ん兵衛には有名な話。私も暇なときに飲みながらよく探したなあ。読者の皆さんは分かるかな?
昔の工場内の様子も写真で紹介。働く男は格好良いね。
圧巻はここ。ビールが缶にパッケージングされていく様子をガラス越しに見ることができる。すごいスピードで缶詰にされていくぞ!
そしていよいよ試飲。その至福のひと時は【試飲・グルメ編】で―。
関連記事


















