冬本番。温かさを求めて美浜町の「南知多ビーチランド」へ出かけてみました。お目当ては冬季限定の「ペンギンのお散歩タイム」と「ふれあいカーニバル 冬」。さらに隣接する「南知多おもちゃ王国」では世界のおもちゃで遊べる「おもちゃエキスポ」が行われています。いずれも寒さを忘れさせてくれそうなイベントでファミリーにお薦めです。まずは南知多ビーチランド編から。(取材日:2009年12月14日)
◆ペンギンの赤ちゃんにメロメロ
南知多ビーチランドに着くと、日差しが名古屋より温か。やはり伊勢湾に面した知多半島だけありますな~。のっぽな南国風の木もあって、ちょっとリゾート気分です。
ゲートをくぐるとすぐ見えるのがビーチランドエリアで、その奥がおもちゃ王国エリアとなっています。
まず向かったのは、ペンギン研究室(ラボ)。
なぜって、ここにはペンギンの赤ちゃんがいるからです。
ペンギンの子どもが生まれるのは11月から6月にかけて。ビーチランドではこの冬すでに10羽の赤ちゃんが誕生してベビーラッシュを迎えています。
ペンギンの子育ては普通、親鳥が子どもをお腹に抱いてするのだそうですが、この飼育室では昨年うまく子育てができなかったフンボルトペンギンの子を人工で育てています。

おお~、いました!赤ちゃん。生後9日目、体重189g。
柔らかなグレーの産毛に覆われた、ペンギンの赤ちゃんは手のひらサイズです。
一般にはガラス越しの公開なのですが、今回は室内撮影の許可をいただきました。

室内は30℃とポカポカ。赤ちゃんがお母さんのお腹に抱っこされている時の温度に設定されていて、気持ちよさそ~です。
お食事タイム。飼育係のお姉さん、お兄さんから「ご飯だよ~」と声を掛けられると、「ビャ~、ビャ~」と、か細い泣き声で鳴き始めました。う~ん、可愛い~♪
「人の声がすると、餌がもらえると思って鳴くんですよ」とペンギン飼育を担当するユニット・ディレクターの近藤鉄也さん。
魚のミンチをチューブで口から胃に入れてもらうと、お腹が膨れて安心したのか、すぐに"おねむ"です。幸せそうに眠るペンギンの赤ちゃん、可愛すぎます~♪
「餌は1日4回で、一度に体重の10%ほどを目安に与えています。昨日は161gですから、1日で28g増えてますね。親鳥で4~5㎏ですから、3ヶ月ほどで同じぐらいになりますよ」とも。やはり動物、可愛いだけでなく、たくましく生きてます。
「どうか元気で育ってくれよ~!」と健やかな成長を祈らずにはいられません。愛らしい姿にもうメロメロです。
後ろ髪ひかれますが、その奥の「ペンギン館」へ移動。
ここでは体長60~70㎝のキングペンギンやジェンツーペンギンが観察できます。地上をヨチヨチ歩いているペンギンですが、水中ではシャープな泳ぎを見せるから驚きです。まさに、水を得たペンギン!?やるな~ペンギンくんたち!
そこに「地上でヨチヨチ歩きなのは、かかとしか出ていないから。実はひざから上はお腹の横に地面に平行に折りたたまれた状態です。泳ぎやすいように脚も後ろについてるんですよ」と近藤さんのレクチャー。え?かかとで...?それは歩きにくいでしょ、とペンギンの苦労を始めて知った次第です。
◆イルカやアザラシにもタッチ!
屋外では「ふれあいカーニバル」が行われていて、4種類の動物たちとふれあうことができます。
まず「ペンギンに餌をあげよう」コーナーで、餌やりを体験。小アジを手にすると、それまで太陽に背中を向けて日向ぼっこしていたペンギンたちも、こぞって大集合です。
続いて、「アザラシにタッチ」。体長80cmのアザラシの胴体にタッチ。
ヒンヤリ、プリンとした手触りですが、息遣いまで伝わってきて、親しみを感じちゃいます。
さらに、イルカとアシカにもタッチ。イルカの腹びれにワタシもタッチ。ゴムのようなプルンプルンの感触でした。
こうやってスキンシップすると、これまで余り馴染みのなかった海の動物たちも身近になって、お友達気分。人も動物も、やっぱりふれあうって大切ですね。
◆ペンギンとお散歩
いよいよ「ペンギンのお散歩タイム」。
冬季限定のイベントですが、この日は平日だったので、フンボルトペンギンが1日2回。土日、冬休みはフンボルトペンギンの散歩とキングペンギンの散歩がそれぞれ1回ずつです。
その日によってお散歩ペンギンの数は1~5羽と違いますが、この日はフンボルトペンギンのトマトちゃんが登場です。
ペンギンプールからお客さんを従えて出発。あっちにヨチヨチ、こっちにヨチヨチ...。
途中、アザラシプールの前で立ち止まったトマトちゃん。アザラシたちが気になる様子です。好奇心旺盛なトマトちゃんは子どもたちとも仲良し(?)。みんなに写真を撮られて人気者です。
とここまでは自由気ままに放浪していたトマトちゃんでしたが、最後は飼育係のお姉さんに抱っこされて、この日のお散歩は15分ほどで無事終了しました。
いや~、こちらも、心和みました♪
そのほかにも、ビーチランドにはお楽しみがいろいろありました。
メーンの「イルカ・アシカショー」↓
海洋館の大水槽↓
なども見ごたえありますから、お見逃しなく!
●ペンギンのお散歩タイムは2010年3月19日まで。
平日はフンボルトペンギンが1日2回(12:50、15:00)
土日祝日と冬休み期間は、フンボルトペンギン1日1回(12:15)と、キングペンギン1日1回(13:45)。
● そのほか、イベントの時間は南知多ビーチランドのホームページで確認してくださいね。
この後は「おもちゃ王国の世界のおもちゃエキスポ編」に続きます。
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いつもコメントありがとうございます。そうなんです、可愛いんですペンギンの赤ちゃん。まだまだベビー誕生しそうなので、ぜひナマでご覧ください。取材の日は平日のためペンギンのお散歩も控え目でしたが、土日はもっとたくさんのペンギンたちが闊歩します。お散歩目当てなら、休日をお勧めします。でも平日は人も動物もの~んびり。のどかな光景に心癒されましたよ。
県庁の★(クロボシ) | 2009年12月22日 16:31 | 返信
赤ちゃんは、免疫力が弱いため、外へは出しづらいでしょうが、赤ちゃんが見れるのは、良いですね。 ペンギンのお散歩タイムも、もう少し多いと良いですね。ペンギンの赤ちゃんは、めちゃ可愛いですね。
なかなかのポーズで、メロメロになるのは、分かります。
特に、幼児にとっては、大喜びでしょうね。 私も、以前、南知多ビーチランドへ家族で、遊びに行きました。
やはり、演技が見えるは、良かったです。 確か、ゾウアザラシかトドか、どうか記憶にありませんが、巨体で、イワシを捕まえるシーンは圧巻でした。