愛知の島めぐり ほんわかしあわせ。冬の日間賀島。【みどころ編・前編】

(取材日:2009.12.2)

潮干狩りや海水浴、イルカとのふれあい体験など、春から夏に楽しめる場所というイメージが強い日間賀島。けれどもじつは! 冬に行っても魅力たっぷり!なんです。日間賀島。
というわけで今回は、マツモトが勝手に押す「冬の日間賀島はココを見なさい!」(おすぎ風)。河和港から高速船で約20分、伊良湖からは30分。遠そうで、じつは近い海の楽園。「行きたい!」と思ったらソク、次のお休みにでも行っちゃってください。今が旬ですよー。
01.jpg

◆日間賀島のタコは、みんな愛嬌いっぱい!
日間賀島では1年を通して質のいいタコが穫れる"タコの島"。島周辺には約1万個のタコ壺がしかけられ、タコ飯、タコ刺しなどのタコ料理も美味。安楽寺には蛸阿弥陀如来がまつられ、毎年8月12日には「蛸祭り」が行われるなど、まさに島じゅうタコづくし。島ではいろんなタコたちに出会いました。

まずは西港に到着すると、このタコくんがお出迎え。扇子にはちまきで大歓迎です。

02.jpg
今回の旅のパートナー、同僚のホロホロさんとともにさっそく港でレンタル自転車をゲットし、日間賀島資料館へ向かいます。海沿いの道を気持ちよく飛ばしていると、おおっ、日間賀島の冬の風物詩、干タコ発見! びろ~ん。
03.jpg
干タコについてはのちほど改めて紹介しますが、この時期、民家の軒先や、干物屋さんの店先などで遭遇します。これはしかし立派な干タコですね~。余談ながら途中、自転車を止めて眺めてみた海のきれいなことったら。海水の透明度、かなり高いです。ちなみにこれは、西港から日間賀島資料館へ向かう途中の堤防から北西方向の海を眺めたところ。写真の右端に、かすか~に写っているのは佐久島ですよ。
04.jpg
自転車に乗って約10分。日間賀島資料館(入館無料。9:00~17:00)に到着です。日間賀島の漁業の変遷が紹介され、漁に使う道具、島の出土品などが展示されています。入り口には観光案内所があるので、情報収集はここで。建物右側の階段から展望台に登ると、久渕港の様子を眼下に見ることができます。
05-1.jpg
05-2.jpg
日間賀島資料館の中にも、タコ発見。蛸祭りで担がれるたこ神輿です。
06.jpg
日間賀島は、マンホールのデザインもかわいいと聞きました。さっそく観光協会の方に尋ねると「タコとふぐの2種類があるんですよ。ふぐのほうが少ないので、見つけられたらラッキー。ぜひ探してみてください」とのこと。日間賀島資料館を出たところで、さっそくタコマンホール発見!
07.jpg
となると、やっぱりふぐも探したい!! ホロホロさんとともに、自転車に乗りながら目を皿のようにしてふぐマンホールを探す......間もなく「あったー!!」と叫ぶホロホロさん。おお、本当だ! ふぐ発見です。ふぐも喜んでます。
08.jpg
「やった! こんなに早く見つけられた私たちって、ツイてる!?」と喜び合う我々。しかし、この後、驚愕の事実が発覚。日間賀島資料館から東港へと向かうまでの道路には、案外ふぐマンホールが豊富にある......(笑)。

◆日間賀島から富士山が見える!らしい

港のお土産屋さんや日間賀島観光案内所には、島内のみどころを詳しく紹介したイラストマップ「日間賀島ぶらりMAP」があります。島内散策を楽しむなら、このマップを入手すると便利です。このマップを眺めていて、気になったのが「大光院」。知多四国八十八ヶ所霊場の1つで、ご本尊は大日如来のお寺さんですが、ここ、マップによると「空気が乾燥し、風がある冬場に、東の高台から富士山の頭の白い部分が見られる」んだとか。観光案内所で聞いてみると、「見えるのはおそらく年に1、2回程度」とのことだったけれど、ここは運だめし。見えるかどうか、行ってみたい! 

大光院、到着です。

09.jpg
お寺の前には小さなお土産屋さんがあり、おばあちゃんがお店番をなさっています。おばあちゃんに富士山のことを尋ねると、「お寺の右側にちょっと開けたところがあるでしょう。そこからよく見えるよ。私は朝、何度も見てるよ」とのこと。
ええっ、何度も!? じゃあ、今日みたいな雲ひとつないお天気の日は、ひょっとしたらひょっとするかも!? ご本尊にご挨拶したあと、はやる気持ちを抑えて高台へと向かいます。

高台から佐久島が見えるのですが、この島の一番低い部分から富士山の白い頭が見えるんだそう。写真の赤丸の部分です。さて、どうかな?

10.jpg
...うーん、どれだけ目をこらしても、残念ながら下のほうは霞がかっていて見えませんね。でも、左手のほうにはかすかに三ヶ根山が見えました。これからの季節、富士山を見られる可能性が高まります。冬の日間賀島に行ったときは、ぜひぜひ運だめしに富士山を探してみてくださいね。

(後編へ、続く!)


関連記事

トラックバック

この記事へのトラックバックURL: http://www.lets-go-aichi.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/147

コメントを入力する

  

このページの上へ