新城市・鳳来寺山で紅葉を見る

(取材日2009年11月18日)

愛知県各地でいよいよ紅葉が見ごろ。
本日、リポートするのは新城市の霊峰、鳳来寺山。
11月に入って「鳳来寺山もみじ祭り」が始まり、訪れる人がどんどん増えています。
鳳来寺山は約2000万~1500万年前の火山活動で構成され、その後の地殻変動と風化侵食作用で、険しい岩山になりました。古くから信仰の対象、修行の場になっています。

鳳来寺まで行く方法は「鳳来寺参道」1425段の石段を登っていく道と「鳳来寺山パークウェイ」を自動車で登っていく道の二通り。
今回はパークウェイを利用してみます。
新城市街から鳳来寺山パークウェイへ入ると、すぐに紅葉が見え始めます。
山頂へ行くのが楽しみです。
紅葉に限らず、緑の木々も美しい。
この道を走る楽しさは、秋に限ったことではなさそうです。
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山頂近くの駐車場(500円)に到着。
早速、鮮やかな紅葉を見ることができました。
誰もが自動車を降りてすぐ、カメラを取り出します。
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焼きそば、フランクフルト、焼き栗、五平餅。
美味しそうな出店が並んでいます。

鳳来寺までの道のりは、いよいよ紅葉が見ごろ。
美しい赤と澄んだ空気を味わい、ゆっくりと歩く人々。
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しばらく進むと「鳳来山東照宮」の入り口が見えてきます。
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なかなか高い所まで、石段を登っていかなければなりません。
霊験あらたかなお宮に参拝するのですから、ここは頑張って登りましょう。
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東照宮の建築が始まったのは1648年。
鳳来寺が徳川家康誕生ゆかりの地と知った三代将軍家光が建立を命じ、1651年に四代将軍徳川家綱が完成させました。
早速、手水をしてお参り。紅葉がきれいに撮れるよう祈ります。
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樹齢360年、太さ5.1m。
こんな木が階段の横にさりげなく生えています。
さすが霊峰。
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続いて鳳来寺。
文武天皇の時代、703年に利修仙人によって開かれました。
薬師如来信仰と山岳修験道の霊山です。
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鳳来寺本堂の向かいにある田楽堂です。毎年1月に田楽が奉納されます。
展望がよく、たくさんの人が眺望を楽しんでいました。
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いい天気、いい景色です。
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本堂の横では鳳来寺郵便局の皆さんが、臨時郵便局を開いていました。
その名も「仏法僧郵便局」。
鳳来寺山の紅葉写真で作った「オリジナルフレーム切手」(1200円)などが買えます。
「毎年、新しい写真で作ります」と笑顔で教えてくれたのは金田局長。
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切手シートには、局員が木の葉で作った「特製手作りしおり」が付いています。
局長が特にかわいいと太鼓判を押した1枚を撮影。
これは確かに、かわいいです。

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徒歩で登る参道側の石段も見にいきました。
参道は原生林と火山活動で出来た巨大な岩の景観が素晴らしい山道。
春から夏の終わりにかけての時期には、仏法僧(コノハズク)の鳴き声が聞こえるそうです。
声を掛け合いながら登ってくる人達の汗と笑顔が印象的でした。

さらに上の方を見たい人は東照宮の横から「東海自然歩道」を登っていくことが出来ます。
東照宮から鷹打場展望台、天狗岩展望台を通って山頂までいけます。
さらに奥の院を巡り鳳来寺まで行くのが周遊ルートです。
参道を使わなかった分、体力十分と踏んだ記者は登ってみることにしました。
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なかなかあなどれない道です。
すぐに噴き出す汗。ジャンパーを脱いで歩きます。
山頂方面を目指す人は、動きやすい服装、運動靴などしっかりした準備をしてください。
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山頂近くにも、きれいな紅葉がありました。
日差しを受け、風に揺れています。
足元に気をつけて撮影。
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歩くこと30分。
鷹打場展望台に到着しました。
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絶景です。
山々を眺めながらお弁当を食べているご夫婦が。若い頃にも2人で来たとのこと。

天狗岩展望台、頂上までの道が続いていますが...。
今回は断念。体力が無くて申し訳ありません。
「急いで紅葉の記事を書かないと...」と言い訳をつぶやきながら、東照宮まで戻ります。
先ほどのご夫婦の様子を見て、急にお腹がすきました。
出店で食べたのは五平餅。食べ終わってから、写真を撮ればよかったと後悔。
美味しかったので、しょうがないです(開き直り)。

帰りもドライブを楽しみながら麓へ。
パークウェイを下る途中、道の右脇に子ザルを背負った母ザルが。
2匹に見送られ、鳳来寺山を後にしました。
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