童話「ごんぎつね」の生まれた地~新美南吉記念館

 (取材日:2009年9月26日)

たいがいの人は小学校4年生の国語の教科書下巻あたりで新美南吉の「ごんぎつね」を読んだことがあるはず。そして勉強が好き嫌いにかかわらず、このお話は印象に残っているのではないでしょうか。
そんなわけで記者は新美南吉の故郷、半田市に降り立ちました。名鉄半田口駅を降りると、すぐに「南吉の生家」があります。

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南吉の生家、渡辺家は畳屋を営んでいました。南吉が4歳の時に母が亡くなり、その後、父が再婚。弟が生まれました。

南吉記念館までは矢勝川沿いを歩いていくのが楽しいです。200万本の彼岸花が咲く9月末はもう感動的な美しさです。

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大きなかたつむりが目印の「ででむし広場」。このででむしを見ると、のんびりと歩きたくなりますね。

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新美南吉記念館に到着。この地が童話「ごんぎつね」の舞台です。

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これは童話「手袋を買いに」碑。

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中に入る前に見てほしいのは、芝生の中に潜り込んでいくような建物のデザイン。南吉の童話にモグラのお話はあったでしょうか?

中には南吉の残した資料や児童文学、郷土の関連図書を収蔵しています。

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建物は半地下のような構造ですが、自然光が入るようになっていて、館内は優しい光が差し込む暖かな印象です。

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新美南吉人形。今にも動き出しそう。

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南吉の書いた童話いろいろ。自由に手にとれます。海外版もありました。

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人形ジオラマで紹介される南吉の世界。眺めているだけで楽しいです。

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"リアルごん"ホンドギツネの剥製。何だか賢そう。
記念館内での食事なら「ごんのお宿」。「ごんなべうどん」などが食べられます。

さて南吉記念館の脇には「童話の森」への入り口。「ごんぎつね」に登場する中山様の城跡だと言われている森です。

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入っていくと聞こえてくる鳥のさえずり。かなり気持ちがいいです。
南吉もこんな道を歩いたのでしょうか。

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道の奥に人影。童話作家を目指す青年かもしれません...。



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